浴びるほどお酒を飲んでいた私が1年かけて禁酒できた6つのコツ

お酒を断る

お酒をやめたくてもやめられない。

禁酒したいのになかなかできない。

仕事や人間関係、家族や育児のことでイライラしているときに、どうしてもお酒に手が伸びてしまうことがあるかと思います。

私も同じ理由でお酒に溺れるようになり、1日に缶ビールを何本も飲まないと気がすまなくなっていました。

飲み会に行くと、終電間際まで浴びるように飲んでいたと思います。そのたびに罪悪感でいっぱいになり「やめよう!」と思うのですが、数日経つとまた飲むようになっていました。

しかし、ふとある時、キッパリとやめられるように。その結果、お酒で浪費していたお金を節約できるようになったのです。

私は一体、どうやってやめることができたのでしょうか?

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私がお酒に溺れた理由

もともとお酒はほとんど飲まない人でした。

しかし、お酒好きの主人と結婚してから、毎日のように晩酌をするようになり、毎晩ビールが手放せないように。第3のビールを1日3〜4缶、多いときは6缶飲んでいました。

「たった1時間でもいいから、自分の時間が欲しい。」

育児、仕事や家庭に対するストレスもありましたが、自分の時間が全く取れない生活から逃げるための手段として、私はお酒を選んでしまったのです。

お酒を飲んで酔いが回れば、イヤなことも忘れられる、つまり「現実逃避」の手段としてお酒にどんどん頼るような生活に。

しかし、逃げられるのはほんの一瞬だけで、翌日にはまた現実と向き合わなければなりません。

「このままでは健康を害して、人生がダメになってしまう。」

お酒漬けの日々から脱出するために、約1年前に離婚してシングルマザーとなってから、意を決して禁酒することにしたのです。

禁酒成功のコツ

急にやめるのではなくノンアルコールビールや炭酸水を飲むようにした

急にお酒を断つと禁断症状が出てきてしまいます。「飲めない!」というイライラが爆発し、かえって悪化するかもしれません。

いきなりやめるのではなく、ノンアルコールビールや炭酸水を購入し、ビールを飲んでいる感覚を味わうようにしていました。

今のノンアルコールビールはとてもおいしいですし、シュワッとした炭酸水も気分爽快にしてくれます。のどが乾いたら、日中でも炭酸水を飲むようにしていました。

お酒ではなくご飯をしっかりと食べるようにした

禁酒前はビールをご飯代わりにしていて、白いご飯を食べずに油っぽいおかずを食べてはビールをゴクゴクと飲んでいました。

ご飯を食べると太ると思い込んでいましたが、ビールのほうがかえって体に負担がかかってよくないと思い、ご飯茶碗1杯をしっかりと食べるようにしました。

ご飯ってしっかりと噛み締めて食べると、甘味が感じられて本当においしいです。

その結果、満腹中枢が刺激され、便秘も解消されて、体重まで減らすことができました。

スーパーでお酒コーナーに近づかないようにした

ビールが目に入るとどうしてもお酒が飲みたくなってしまいます。

スーパーやコンビニに行くときは、お酒コーナーはスルーするように、店内を回る順番を意識して変えました

買い物前に炭酸水を飲んでから行くと、さらに効果的でしたよ。

飲み会に誘われても、本当に必要なのか考えるようにした

飲み会に誘れるがままに参加していましたが、本当に必要な飲み会って少ないものです。しかも愚痴を言い出すと、さらにエスカレートして飲みすぎてしまったり。

飲み会に行く時は、心の底から本当に楽しめるか、飲み会に来る人たちと親睦を深めていきたいか、冷静なときにしっかりと考えてから行くようにしました。

月に1〜2度行っていた飲み会が、今では年に1〜2回ぐらいに激減。ムダな交際費を削減でき、より濃い人間関係を構築できるようになりました。

飲みたくなったときは、ひたすら運動をするようにした

どうしても飲みたくなってしまったときは、ひたすらスクワットやダンスをして乗り切っていました。

お酒を飲みたい衝動から遠ざかるために始めたことですが、気分転換にもなり、体も同時に引き締めることができました。

禁酒に1番効果的だったのは子どもたちの笑顔

強制的に避ける努力をしていても、心身ともに弱っていたりするときは、どうしてもお酒に気持ちが傾いてしまいます。

そんなときにもっとも効果が高かったのは、子どもたちの笑顔を見ることです。

「私がお酒の飲みすぎて健康を害したら、この子たちは一体誰が守るのか。」

子どもを守れるのは、私一人しかいません。私が倒れてしまったら、子どもたちの笑顔が失われてしまうのです。

お酒に溺れている場合じゃないですし、お酒にお金を使っているぐらいだったら、子どもたちの教育資金やレジャー代に回したほうがはるかに有益です。

子どもの笑顔は「薬」になります。飲みたくなってつらくなったときは、子どもたちの笑顔を見て、乗り切るようにしていました。

禁酒してから約1年経過後、キッパリとやめられた

禁酒をはじめて1ヶ月ぐらいは本当にしんどくてきつかったのですが、3ヶ月、半年が経過してくると体が慣れてきて、1年経った今は家で飲みたいと思うことがほとんどなくなりました。

ただ、夏はビールをゴクゴク飲むCMが流れてきたり、ビアガーデンがオープンするなどの情報が流れてくると、辛くなるときがあります。

まったく飲みたくなくなったか、と言えばウソになります。

しかし、お酒を飲まないことで他のことに時間を使えるようになりましたし、朝起きるのも辛くなくなり、やめたことによるメリットは大きいと思いました。

1年間いろいろな方法を試した結果、お酒をキッパリとやめることができたのです。

禁酒に成功した結果、一体どれぐらい節約効果があったのか?

約1年かけて禁酒に成功した結果、一体どれぐらいの節約効果があったのでしょうか?

1日に缶ビール(第3のビール)3〜4本飲んでいたとして約400円、1ヶ月で12,000円にもなります。飲み会もプラスすると2万円近くなり、平均すると約15,000円はかかっていました。

1ヶ月に炭酸水やノンアルコールビールにかかるお金は1,000円ほどですので、1ヶ月に約14,000円節約できたことになります。

1年にすると約168,000円ですから、かなり大きい金額です!10年も続けたら軽自動車1台買えてしまうほどの金額になりますから、日々の節約効果は大きいです。

お酒を買わなくなって空き缶のゴミもなくなり、家の中もスッキリ!

お金だけではなく、医療費も削減できます。体が軽くなり、反対に家族の笑顔が増えます。

そう考えると、お酒をやめる効果って計りしれないと思いました。

不健康な現実逃避をやめることで、体も心も軽くなる

お酒をやめたきっかけが、シングルマザーになったことも大きいですが、もし、あのときやめてなかったら、家計的にも健康的にも、親としてもダメ人間になっていたかもしれません。

お酒を買うお金も削減できましたが、1年ぶりに健康診断をした結果、肝機能の数値が「経過観察」から「A判定」と、大幅に改善していることにびっくりしました。

お酒を飲むことで現実逃避していましたが、散歩や運動など、お酒以外のことでストレスを発散できるようになったことで、体も心も軽くなっていきました。

私が禁酒できたコツはあくまでも参考例ですが、アルコール依存症になるほど重症化している場合は、医療機関に受診されることをおすすめします。

健康面では百害あって一利なし。

お金も大切ですが、健康を失えば、できることもできなくなります。

お酒をやめたいけれどやめられないというあなたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。