不用品買取業者に依頼したら逆に処分費用を請求された!トラブルを回避するために事前に知っておきたい3つのポイント

買取

つい先日、小学生の子ども2人とともに、賃貸マンションに引越しをしました。

生活に必要最低限なモノしか揃えていないつもりでしたが、いざ引越しとなると意外と多くの不用品が出てくるものですね。

どうせなら有料回収の粗大ゴミではなく、不用品買取業者に引き取ってもらい少しでもお金になればいいなと、インターネットで検索して出てきた業者さんにお願いすることにしたのです。

「いくらぐらいになるかな?」とワクワクしていたのですが、とんでもないトラブルが待ち受けていました。

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引越しを機にでてきた不用品

引越しを機に出てきた不用品は以下の通りです。

  • 電子ピアノ
  • 2人掛けソファ
  • ローテーブル
  • 本棚
  • おもちゃ
  • 床拭きロボット
  • DVDプレーヤー
  • LED照明(3個)
  • コンセント収納ボックス

引越し先の家が今までより狭いため、電子ピアノ・ソファ・本棚・ローテーブルが置けなくなり、赤ちゃんのときに使っていたおもちゃや不要な家電も買い取ってもらうことにしました。

古くても全て買い取ってもらえば、3,000円ぐらいにはなるかなと勝手に計算していました。

不用品買取業者の方に電話をかけてみたところ

「不用品買取」とインターネットで調べ、3社の業者に問い合わせをしてみたところ、1社は1週間経っても連絡が来ず。2社からは買取不可という連絡がきました。

「問い合わせたところが厳しい業者さんなのかしら?」と、再度インターネットで調べてみることにしたのです。

不用品を引き取ってもらわないと足の踏み場もないぐらいでしたので、”出張買取は最短当日引き取り可能” という業者さんに電話をかけてみました。

すぐに電話がつながり、どのような不用品か聞かれ、住所を教えたところ10分ほどで来られるとのこと。

一刻も早く家の中から不用品を出したかったので、すぐに来てもらうことにしました。

不用品の買取査定をした結果、反対に処分費用が請求される

軽トラックで現れたのは、40代ぐらいの長髪の男性でした。「それではお邪魔しますね」と、リビングに集めておいた不用品が1つずつ査定されていきます。

いくらぐらいになるのかワクワクしながら待っていたところ、予想もしなかったひと言が。

「買取額より、不用品回収額のほうが高くなりますよ?」

その場で請求された額は、なんと16,000円!

買取できるものは床拭きロボットのみで、しかも買取額はたったの500円。ほかは全部処分費用がかかるとのことでした。

え、なんで?買取に来てもらったのに、反対にお金を請求されるなんて!

「これでも他の業者さんより、処分料は全然安いですよ」と言われてしまい、今すぐ支払いをするか、振り込みをするかの二択を提示されてしまいました。

不用品をどうにかしないと、足の踏み場もありません。

「お金を取るなんて聞いてません」なんて言って何かされたらどうしようと、恐くて何も言えなくなってしまいました。

「はい」と返事をするまで帰ろうとしなかったため、財布にあったお金を渋々出してしまったのです。

領収書の発行もなくトラックで持ち去ってしまった

買取用の軽トラ

不用品回収額を支払うのに加え、男性1人だったためトラックまで運ぶのも手伝いました。汗だくになりながら、軽トラまで何度も往復。

運び終わった後、すぐに男性はトラックで立ち去っていきました。

不用品をトラックに運ぶのに精一杯だったため、領収証を発行してもらうことを忘れていたことにあとから気がつきました。

「領収書を発行してください」と言わなかった落ち度はありますが、あの時きちんと断る勇気を持てば良かったと、のちのち後悔することになったのです。

不用品買取業者のトラブルを回避する方法

「無料だと思ったのに、有料だった」など、不用品買取業者と金銭的なトラブルに遭わないためにどうしたらいいのでしょうか?

見積もりはメールか書面できちんともらう

電話連絡で業者の方に来てもらってその場で査定・決定ではなく、事前にメールや書面で見積もりを取ってもらいましょう

口頭では証拠が残らず、トラブルの原因になります。

買い取ってもらえるのか、不用品として処分費用がかかるのかもわからない状態で依頼すると、ぼったくられる可能性が高いです。

見積書を出さない・くれない業者は違法業者かもしれないので、断ったほうがよいと思います。

無料で回収してくれる場合は、「なぜ無料なのか?」「追加料金は一切かからないのか?」をしっかり確認しておきましょう。

もし追加料金がかかることがあると言われたら、どのような料金で何にいくらぐらいかかるのかを明確に説明してもらい、疑問点は残さないほうがよいです。

領収書を必ずもらう

違法業者やトラブルが多い業者は、領収書を発行しないことが多いです。不用品回収額が発生し、こちらがお金を支払ったのであればきちんと領収書をもらいましょう

領収書をもらうことは非常に重要で、支払った金額・業者名・住所・電話番号がきちんと明記されているかも確認してください。

のちのち、この領収書が「証拠品」となり、トラブル解決の糸口につながります。

記載されている業者の電話番号が架空という場合もあります。領収書があるからといって安心できないケースもあるようです。

断る勇気を持つ

自分で運び出せないモノがある場合、出張査定を依頼することが多いかと思いますが、トラックに積んだあと高額な費用を請求してくる悪どい業者もいます。

業者の方が部屋の中にいる場合でも、「もう少し考えます」ときっぱりと断ることが大切です。

一人ではなかなか断りづらいかと思いますし、本当にトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

断れない、一人では不安という方は、家族の方がいるときに出張査定を依頼しましょう。

本当に困ったら消費生活センターに相談しよう

トラブルに遭ってしまった場合や、「怪しいな」と少しでも感じたら、一人で悩まずにお住まいの自治体にある消費生活センターに相談してください。

専門の相談員がキチンと相談に乗ってくださり、トラブルへの対応方法を教えてくれます。

消費者ホットライン

全国共通の3ケタの電話番号「188(いやや)」に相談すれば、近くの消費生活相談窓口を案内してくれます。

年末年始(12月29日~1月3日)を除き、原則毎日相談に乗ってくださいます。

 消費者ホットラインの概要はこちら

国民生活センター 平日バックアップ相談

「消費者ホットライン」に電話したさい、話し中でつながらない場合は国民生活センターの「平日バックアップ相談」に連絡してみましょう。

  • 電話番号:03-3446-1623
  • 受付時間:10時~12時/13時~16時(土日祝・年末年始を除く)

高額請求の被害にあった方でも消費生活センターへ相談した結果、減額されて差額が返金されたケースもあります。

泣き寝入りする前に、一度相談してみることをおすすめします。

便利な不用品買取業者。トラブルに巻き込まれないように注意

いらないものを自宅に取りに来てくれる大変便利な不用品買取業者ですが、悪どい業者やトラブルが多い業者も一部いるのが事実です。

私は2万円弱の出費で済みましたが、なかには何十万円という違法な額を請求してくる業者もいるほどです。

どんなことにも言えますが、「無料」の場合何かウラがあると疑うことも大切。実態は買取ではなく「有料の回収業者」の場合があるからです。

私も事前に見積もりをきちんと取らなかったり、焦ってしまったばかりに、結果的に多くのお金を取られる事態となりました。

子どもたちとおいしいランチに行きたかった!

言われるがままにお金を払ってしまったこと、反省しっぱなしです。

トラブルに巻き込まれないために、事前に証拠を集めておくこと。納得の行く形での取引にならなければ、断る勇気も必要です。

私と同じようなトラブルに遭わないために、ぜひ依頼する前に覚えておいてくださいね。